去る5月26日（木）、第一ホテル両国において「第62回通常総会」が開催されました。

当日は、コロナ感染予防として、会場入口におけるアルコール消毒はじめ、マスクの着用、座席間の距離を確保した上で通常総会を開催いたしました。

はじめにＴＫＦ南木理事長からの挨拶があった後、第1号議案から第4号議案まで審議され、すべて満場一致で承認・可決されました。

令和4年度の事業計画として、コロナ禍に加え原油価格をはじめとするエネルギーコストや原材料の上昇等、非常に厳しい環境であるものの、引き続き組合員の融和と協調の下、東京産地の結束力と若い力を武器にして、「技術のブランド化」をテーマに、デジタル化の推進及び国内外への情報発信強化とビジネス拡大など、産地振興事業はじめ人材育成事業等、組合事業を展開していく方針が打ち出されました。

総会終了後には、ＴＫＦブランディング事業に係るコーディネーター法人の株式会社博報堂 小林様より、2021年度に実施した「新しい日常対応型業界活性化プロジェクト」の概要説明をいただきました。