去る5月25日（木）、第一ホテル両国において、「第63回通常総会」が開催されました。

当日は、ＴＫＦ南木理事長からの挨拶の後、第1号議案から第5号議案まで審議され、すべて満場一致で承認、可決されました。

同5号議案における役員の任期満了に伴う「役員選任の件」では、新理事26名ならびに新監事3名が選任され、直後に開催されました理事会（新役員）におきまして、代表理事に深澤隆夫氏を推薦する旨提案がされ、全員一致で可決されました。また、副理事長には伊東敏明氏、楢原守人氏、川嶋和良氏、百瀬勇一氏の4名、顧問には太田守彦氏、大石恭寿氏、相談役に田中茂氏、中島康之氏がそれぞれ選任されました。

また、役員改選に伴う退任役員5名の方々へ、南木理事長より感謝状と記念品が授与されました。

同総会終了後には、現在ＴＫＦ組合が注力している「TOKYO KNITブランディング事業」につきまして、当プロジェクトの総合プロデューサーである株式会社TOKOWAKA小林様より概要説明がありました。

その後、懇親会が開催され、経済産業省生活製品課の石川課長補佐様及び東京ニット卸商業組合より早川理事長様他のご臨席を賜り、ご挨拶を頂戴したほか有意義な情報交換が行われました。

今年度のＴＫＦの方針として、引き続き産地の結束力と若い力を武器にして、“技術のブランド化”をテーマに、国内外への情報発信強化とビジネス拡大などを柱に、組合事業を展開していく方針が発表されました。