「平成30年度通常総会兼理事会」が開催されました

去る6月13日（水）午後3時30分より、両国ビューホテル（東京都墨田区両国）におきまして、平成30年度通常総会兼理事会が開催されました。

同総会では、第1号議案［平成29年度事業報告及び収支決算承認の件］、第2号議案［平成30年度事業計画及び収支予算決定の件］が上程・審議され、すべて満場一致で可決されました。

また、第3号議案「役員の任期満了に伴う改選に関する件」では、新理事候補として23名が選定され、満場一致で可決されました。また、直後に開催されました理事会（新役員）におきまして、代表理事に山形県ニット工業組合理事長の佐藤正樹氏を推薦する旨提案がされ、全員一致で可決され、副理事長には山下雅生氏、今井兼二氏、大石恭寿氏、三品清重郎氏がそれぞれ選任されました。

平成30年度の事業計画は、内外から評価の高いメードイン・ジャパン製品・素材の価値を組合員皆で共有しながら、新たな付加価値の創造及び新しいライフスタイルの提案を積極的に行い、国内外における振興事業の推進ならびに地域活性化、若手・後継者育成を柱に掲げ、更なる国内ニット産業の振興・発展を目指していくことが発表されました。

また、総会終了後に事務局より、「繊維産業における外国人技能実習の適正な実施に向けて」の説明ならびに「繊維産業の適正取引の推進と生産性・付加価値向上に向けた“自主行動計画”」について丁寧な説明がありました。

同総会終了後に開催いたしました懇親会へは、経済産業省生活製品課より杉山課長様、矢崎課長補佐様、荒木課長補佐様、松井様にご臨席賜り、前理事長の中島健一氏への慰労の言葉及び新理事長佐藤正樹氏へ激励のメッセージ等を頂戴いたしました。