2021年度「丸編・横編 合同部会」が開催されました。
去る11月11日(木)、和歌山県ホテルグランヴィア和歌山におきまして、2021年度「丸編・横編合同部会」を開催。当日は山形・福島・東京・五泉・見附・石川・大阪・和歌山より総勢40名が参加いたしました。
今年度の丸編・横編に係る業況調査を実施した結果、昨年来のコロナ禍による影響を受け、総じて厳しい状況に置かれている中、概況として横編関連は回復傾向、丸編生地も回復傾向にあるものの、丸編関連は未だ苦戦を強いられている調査結果となりました。また、共通課題として、原材料の上昇および原料の入荷遅れ、適正な価格転嫁等が挙げられた他、出席各人から業況等の報告、環境、サステナブルの取組み、国への要望等が発言され、産地を越えた情報交換が行われました。
また、同会終了後、万全なコロナ感染症対策を講じた上で同懇親会を開催。経済産業製造産業局生活製品課髙橋補佐様、和歌山県仁坂知事様はじめ和歌山市信夫副市長様、県商工観光労働部長寺本様、企業政策局長北廣様、企業振興課長阪木様、商工中金和歌山支店長荒井様、㈱島精機製作所 島社長様ほか、10名様のご臨席を賜り、総勢50名による産地を越えた有意義な交流が行われました。