福島・山形産地合同懇談会が開催されました
去る平成22年6月18日(金)、福島県保原歴史文化資料館亀岡邸におきまして、昨年に続き福島産地・山形産地合同懇談会が開催されました。同会には、経済産業省繊維課三輪田課長補佐はじめニット担当官の百瀬様、製造産業局参事官室斉藤課長補佐にもご臨席いただき、福島県ニット工業組合からは菅野理事長以下20名、山形県ニット工業組合からは佐藤理事長以下11名、日本ニット工業組合連合会からは中島理事長以下2名の計36名が参加されました。会議席上では、海外輸出について、国内ニット業界を取り巻く現状と今後の課題等について活発な意見交換が行われ、産地でのコラボ、ビジネスクラスター化等、両産地ならではの強い団結・結束力を意味する前向きな会議内容となりました。